5月2日に「せんはうたう」を美しく仕上げてくださっている、手製本の美篶堂さん伊那工場に行ってきました。
入り口には製本用の道具が干してありました。使い込まれ手入れされているものたち。
もうこれだけで、丁寧な手仕事の温かさが伝わってきます。
工場の内部はこんな様子です。みなさんで黙々と「せんはうたう」を製作中です。感無量です。
この見学の詳しい様子は、後日たっぷりとお伝えします。
工場長の上島真一さんに解説文を書いていただく約束です。お楽しみに。
美篶堂さんについて興味のある方には、この本がお勧めです。「手製本のしかた」と「美篶堂ものがたり」の二部構成です。
美術出版社 本体価格2,000円 アマゾンでも販売しています。