お知らせ

『造本設計のプロセスからたどる 小出版レーベルのブックデザインコレクション』(グラフィック社)に、『まだ未来』が紹介されました。アイディアの宝庫のような、興味深い造本が約80点。実に見応えのある本です。掲載していただき、光栄です。

2023年3月25日初版発行 定価2,600円(税別)

『バラの国の唄がきこえる』の作者・ビリャナさんの原画展が、ブルガリアの首都ソフィアで10月4日~17日、プロヴディフで10月6日~17日に開催されます。それに先駆けて、こんなに素晴らしい動画が完成しました!(表紙の画像をクリックすると動画を見ることができます)
歌ってくださっている Данка Цветкова先生には、夏のセミナーで2017年・2019年にお世話になりました。一生懸命本を作ると、このような予想外の素敵な事が起こるんです。嬉しくて。

8月2日~12日に、ブルガリアに行って来ました。コロナ禍中の旅行で、リスク覚悟でしたが、充実した旅になりました。

『バラの国の唄がきこえる』作者のビリャナさんに、お借りしていた原画をお返しすることができましたし、ビリャナさんとふたりで、ブルガリア国営TVの取材を受けました。

取材の様子は、8月6日(土)夜8時のニュースで放送されました。大変に有難く名誉な事と思っています。その動画はYouTubeにアップされました。下画像をクリックすると観れますので、是非ご覧ください。

秋にビリャナさんは、ソフィアとプロヴディフで原画の展示を予定しています。私は行けませんが、報告が楽しみです。

今日から8月。夏も盛りで暑いですね。

ゆめあるショップは8月1日から15日までお休みいたします。

配送などは16日以降対応致します。

『バラの国の唄がきこえる』の原画返却の為に、久しぶりのブルガリアに出かけてきます。

作者のビリャナさん、翻訳を担当してくれたイリヤナさんに会えるのが楽しみです。

今回は首都ソフィアからコプリフシティツァ(写真)まで足をのばします。

 

5月24日はブルガリアでは「文字と文化の日」です。駐日ブルガリア共和国大使館ではお祝いのイベントが開催されました。その会場で『バラの国の唄がきこえる』の原画を展示、お集まりの皆様に、画集の制作について話させて頂きました。大まかな内容を記録しておきます。

ブルガリアとの出会いから、画集発行に至る経緯、そして制作過程の苦労を具体的に話し、大使館のご協力に関して、感謝を述べました。次に、民謡を題材に描かれた画のなかから、ひとつの作品をとりあげ、歌詞の内容をご紹介しました。展示されている他の画も、物語を想像しながらご覧くださいと締めくくりました。

大好きなブルガリアの祝日を、大使館で多くの方々と共に祝えること、光栄でした。