『造本設計のプロセスからたどる 小出版レーベルのブックデザインコレクション』(グラフィック社)に、『まだ未来』が紹介されました。アイディアの宝庫のような、興味深い造本が約80点。実に見応えのある本です。掲載していただき、光栄です。
2023年3月25日初版発行 定価2,600円(税別)
今日から8月。夏も盛りで暑いですね。
ゆめあるショップは8月1日から15日までお休みいたします。
配送などは16日以降対応致します。
『バラの国の唄がきこえる』の原画返却の為に、久しぶりのブルガリアに出かけてきます。
作者のビリャナさん、翻訳を担当してくれたイリヤナさんに会えるのが楽しみです。
今回は首都ソフィアからコプリフシティツァ(写真)まで足をのばします。
5月24日はブルガリアでは「文字と文化の日」です。駐日ブルガリア共和国大使館ではお祝いのイベントが開催されました。その会場で『バラの国の唄がきこえる』の原画を展示、お集まりの皆様に、画集の制作について話させて頂きました。大まかな内容を記録しておきます。
ブルガリアとの出会いから、画集発行に至る経緯、そして制作過程の苦労を具体的に話し、大使館のご協力に関して、感謝を述べました。次に、民謡を題材に描かれた画のなかから、ひとつの作品をとりあげ、歌詞の内容をご紹介しました。展示されている他の画も、物語を想像しながらご覧くださいと締めくくりました。
大好きなブルガリアの祝日を、大使館で多くの方々と共に祝えること、光栄でした。