お知らせ

現代詩手帖12月号

2015.11.30

明日から12月。1年の締めくくりとしての、現代詩手帖12月号『現代詩年間2016』(思潮社)に、詩人・文月悠光さんが「ひとり出版社と詩人たち」というタイトルで寄稿されています。

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『くだもののにおいのする日』のこと、松井啓子さんのこと、ゆめある舎のこと、充分すぎるほどに書いて頂き、読みながらこの1年をしみじみと振り返りました。

 

本を買う理由として、「応援しよう」という気持ちがあっても良いのではないか、という記述には、背筋が伸びる気が致します。「応援しよう」と思って頂ける本を送り出さなくては。

 

ゆめある舎は、ようやく3冊目発行の目途がたち、来年はその本に取り組みます。

どうかご期待ください。私もまた、次に生まれる本に、わくわくしています。