「この本読まなきゃ、もったいない。」と帯にある、「10代のためのYAブックガイド150!」(ポプラ社 監修:金原瑞人/ひこ・田中)。
第4章「言葉をまるごと味わう本」で、「くだもののにおいのする日」が紹介されました。
10代にお勧め?と最初意外に思ったのですが、私が「詩の言葉」に出会ったのも、高校時代です。ほそえさちよさんが書いて下さった、「日常の裂け目がするするとほどけていく」というタイトルにも、紹介文にも、何度もうなずきました。
そして、この本は50代の私にも面白い!
あの本もこの本も、読まなくちゃ、とわくわくしてきます。